登山10ヶ月目、初めてのアルプスへ
2025年8月16日。登山を始めて約10ヶ月、ついに憧れのアルプス・木曽駒ヶ岳へ足を踏み入れた。猛暑が続く下界では連日35度を超える中、山頂は20度前後。まるで別世界だった。
今回のメンバーは、幼少期からの同級生3人。気心の知れた仲間との登山は、技術や体力以上に心の支えとなる。自宅を出たのは朝6時過ぎ。眠気と興奮が入り混じる中、車を走らせて駒ヶ根へ向かった。
千畳敷から始まる天空への旅
千畳敷駅に到着したのは10時24分。ロープウェイを降りると、目の前に広がるのは高山植物が咲き誇る千畳敷カール。青空と岩稜のコントラストが美しく、思わず息を呑んだ。
登山開始から約1時間で乗越浄土へ。ここから先は本格的な稜線歩き。風が心地よく、汗ばむ体を冷やしてくれる。11時32分、宝剣山荘に到着。小休止を挟み、天狗荘、中岳と順調に進む。

木曽駒ヶ岳の頂で感じた静寂と達成感
11時56分、木曽駒ヶ岳頂上山荘に到着。そして12時、ついに木曽駒ヶ岳の頂へ。標高2,956m。眼下には南アルプス、遠くには御嶽山が望める。風は涼しく、空は澄み渡り、まるで時間が止まったかのような静寂が広がっていた。
ここまでの道のりは決して楽ではなかったが、10ヶ月の積み重ねがこの瞬間に報われた気がした。仲間と笑い合いながら、持参した行動食を頬張る。来年はテント泊で、もっとゆっくりこの景色を味わいたい そんな思いが自然と湧いてきた。

下山の中に見えた新たな目標
12時15分、頂上木曽小屋を経て下山開始。中岳、天狗荘、宝剣山荘と順調に戻るが、乗越浄土から千畳敷駅までの下りは、思った以上に足に負担がかかった。15時25分、千畳敷駅に到着。達成感と疲労が入り混じる中、ロープウェイで下界へ。

10ヶ月の歩みが導いた「次の一歩」
登山を始めて10ヶ月。最初は低山から始まり、少しずつ標高を上げてきた。そして今回、初めてのアルプス・木曽駒ヶ岳。技術も体力もまだまだ未熟だが、確実に一歩ずつ成長している実感がある。
来年はテント泊で、もっと長く山に身を置きたい。星空の下で語り合い、朝焼けの稜線を歩く…そんな時間を仲間と共有できたら、きっとまた新しい景色が見えるはずだ。
木曽駒ヶ岳は登山初心者にもおすすめ
木曽駒ヶ岳は、ロープウェイで標高2,600m付近まで一気にアクセスできるため、初心者でもアルプスの稜線歩きを体験できる貴重な山だ。天候や装備に注意すれば、絶景と達成感を存分に味わえる。
この記事が、これから登山を始める人や、初アルプスを目指す人の背中を押すきっかけになれば嬉しい。次はどの山へ行こうか…そんなワクワクを胸に、また一歩を踏み出したい。
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