八方美人は業界によっては相手にされない

仕事の事

こんにちは。2月に入りましたね。

今日から新しい営業が入社してきました。

実はこの営業マンは前職で同僚だった奴です。

私が努めてる会社では公共工事の仕事と民間工事の仕事があり、公共工事の営業は会社の専務が努めているのですが、忙しすぎて今日から配属になった営業に引き継いでいくとの会社の方針みたいです。

ちなみに私は民間の営業を担当しています。

前々から、営業に憧れていた奴なので営業になれて良かったのかな?

しかし、建設業界の営業は小売業界の営業とは少し勝手が違います。

工事の打合せ、職人の手配や見積の作成、施工日数がどれくらいなのかなどの打合せが多く、経験値が必要な営業です。

前の職場で一緒に働いていて、私や上司が楽に見えていたのでしょうか。

営業になりたいとずっと言っていました。

私達は、見えないところで仕事をしてる感があり、職場の人たちには私達の仕事は見せてないので会社で暇そうにしてる姿をみて、よく思えたのかと感じています。

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八方美人な性格

新しく入ってきた奴をここではM君とします。

M君は物腰が柔らかい、いわゆる八方美人な性格です。

「八方美人」は、一般的には人が様々な人や状況に対して適応力があり、上手に対応できる能力を指します。以下に「八方美人」の特徴をいくつか挙げてみましょう:

  1. 社交的でコミュニケーションが得意: 八方美人の人は、異なる人々とのコミュニケーションが得意で、様々な環境で適応することができます。
  2. 柔軟で対応力がある: さまざまな状況に柔軟に対応でき、臨機応変に行動することができる特長があります。
  3. 印象管理が上手: 他人との関係において、自分の印象を上手にコントロールし、都合の良いように振る舞うことができる傾向があります。

ただし、一方で「八方美人」は、その行動があまりにも表面的で、本心を隠し、相手により都合よく振る舞うことが批判されることもあります。そのため、この表現は時には否定的な意味合いで使われることもあります。

お客さんはストレートに知りたい。

私はこの業界の営業になってもうすぐ10年ほど経ちますが、今まで会ってきたこの業界の人はせっかちな人が多いです。

大きい工事になれば、相見積もり(数社で価格競争)を取って発注すますが、単発系の金額が少ない工事に関しては、相見積もりも取らずに〇〇日に作業入れる?なんて現場打合せにいくとしょっちゅうです。

その場で決断ができなければ、仕事がなくなったりするのもザラにあります。

それを経験値がない営業マンがいきなりできるわけもなく、今から苦労していくんだろうな。なんて入ってきた初日から感じました。

お客さんが公共と民間と別れているので、私が直接アドバイスや面倒を見るわけではないがそのうち、一緒に来てほしいとかなんてことが増える予感です。

上司が面倒みてくれればイイですが、その上司も私も専門職が強すぎてお互い協力しあってやってはいますが、そこに未経験者を間に当込まれると話が通じるのかなんて不安も出てきますね。

まぁ、何事もやってみなければわかりませんが八方美人が吉と出るか凶と出るか。

自分とは合わないだろうな…

私も営業になったときは右も左も分からなかったので、何事も経験でやってみなければわからない。のが事実です。しかし、私が営業になったときの上司はどちらかというと、私と性格が似ていて白か黒かハッキリした性格です。

仕事は極力断らない。やると言ったら責任を持って仕事をする。

ただそれだけです。八方美人の性格の人は表面上はいい事を言いますが、責任感を感じられないのは私だけでしょうか。

とりあえず、人手不足なので1人でも多く入ってくれるのはありがたいですが、今後どうなっていくのでしょうか。

陰ながら見守って行きたいと思うのと、自分の邪魔だけはしないで欲しい思いで今日は終わりたいと思います。

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