1年ちょっとで15人も会社を辞めていった

仕事の事

こんにちは。

昨日(2023年1月30日)協力業者さんと仕事の打ち合わせの

電話をしていたのですが、前に働いていた会社の若い子が

また2人辞めると教えてくれました。

私が前の職場を辞めた去年だけで13人辞めて

今日(2023年1月31日)で2人辞めて、合わせて約1年で

15人の従業員が前の職場を去っていったということになります。

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定着率の低い企業の現状とその原因

離職率の低い会社ほど働きやすい会社です。

離職率の計算方法は離職率=離職率÷従業員数×100で計算できます。

私が前にいた会社で計算すると離職率は30%でした。

離職率30%ってかなり高いですね。

50人程の会社だったので今では40人以下になっていると思います。

原因はいろいろとあるとは思いますが

給料が管理職以外は日給月給の会社なので問題は

・残業をしないと給料が少ない

 日給ベースが低いので残業ありきで給料をもらっている。

・現場が終わって会社に帰ってから次の日の準備

 次の日に必要なものの乗せ換える作業 不要なものの片づけ等

・謎の時間カットのルールがある

 昼ご飯を食べただけの15分~20分が何故か1時間休憩したと

 カウントされる。

まぁ、簡単に言えばブラック企業ですね。

年間休日は103日と設定されていましたが

繁忙期は結局、出勤にさせられて今の若い子はお金も欲しいけど

休みも大事です。給料がイイわけではなく、日給月給なので

単純に出勤日数が多くなるので給料が多く貰えてるという

錯覚に陥ってるわけです。

定着率の低さから生じる問題とその解決策

・従業員のモチベーション低下

 従業員のモチベーションを高めるために

 ワークライフバランスの良い文化や個人の

 スキルや能力に応じたトレーニングなどを提供する。

・人的リソース不安定

 ターンオーバー率を下げるために

 給与体系の公平化やキャリアアップのサポートなどを提供する。

生産性の低下

 従業員のモチベーションを高め

 安定的な人的リソースを確保することで、生産性を向上させる。

雇用コストの増大

 新しい従業員を採用するために必要な人件費や研修費用などが増大する。

 これを防ぐためには、従業員のモチベーションや福利厚生などを充実させ

 定着率を高めることが重要。

会社の役員方が自分の会社は給料をたくさん出していると自負しているが

全体で見て人件費が高いだけであって人が増えればそれなりに人件費は

上がってくるのが普通だが、自分の会社の従業員数も

まともに把握していない役員が揃っているのでしょうもないです。

定着率が高い企業の特徴とは

  1. ワークライフバランスの良い文化
  2. 従業員のアイデアやフィードバックを尊重する文化
  3. やりがいを感じられる仕事の割り当て
  4. 公平な給与体系の整備
  5. 充実した福利厚生の導入
  6. キャリアアップのサポート
  7. 個人のスキルや能力に応じたトレーニングの提供
  8. 積極的なチームビルディングなどの認識向上活動

結局は、定着率が低ければそれの逆をやればいいだけの

話になるのですが、経営者・役員・管理職が根本の原因を

理解していなければ話になりません。

管理職の中には問題を提議してる人もいますが

経営者・役員がワンマンすぎるので提議したところで

無意味です。まぁ、私も負けた口なのでそれが退職した

1つの原因でもありますけどね。

まとめ

結局のところ、いい会社とはなんぞや。って話ですが

それは個人個人で思うところもあるので

一概に、いい会社なんてものは存在しないとは思います。

しかし、自分にとってのいい会社というのはあると思います。

私にとってのいい会社とは、給料が多く貰えて休みもちゃんとしている。

そして、自分の仕事に文句を言われない(好き勝手にやれる)

会社が私的にはいい会社です。

離職率は平均で約10%で新卒の離職率は20%(平均値)と言われています。

どんな会社でも約10~20%は会社を辞めていく人はいるということです。

それにしても前の会社の30%ってひどいと思います。

あなたは自分にとっていい会社で勤めれていますか。

いい会社で働きたいものですね。

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