皆さん釣りには行かれていますか。
始めに言っておきます。
エサ代とか気にしてないって人には見る価値のない内容となっていますのでご了承ください。
今回は私が使っている釣り餌(サビキ釣りのコマセ)の作り方になります。
最近、長男が釣りにハマっています。
雨でもいいから釣りに連れて行ってと・・・
なかなかの凝り性です。
誰に似たのか。
女性にも人気のコマセ
最近では女性だけの釣り人や子供と一緒に来てるお母さんも
増えましたね。
誰でも簡単にサビキ釣りができる餌の定番はこれです
手にも付かず臭いも気にならない
アミ姫のようなチューブタイプのコマセです。
簡単に絞るだけで使えて残っても次回の釣りに使えるので便利です。
釣り初心者の方にはこのチューブタイプのコマセがお勧めです。
我が家の場合は
結構なペースで釣りに行っている我が家では
アミ姫ですら高級品になってきています。
毎回、釣り餌だけで数千円も使える潤沢な小遣いがあれば
問題はないのですが・・・
サビキ釣り以外にも胴付き仕掛けや投げ釣りで
虫エサも1杯か2杯、毎回買っているので
少しでもエサ代を安く済ませようと
コマセの餌を自分で配合してカサ増しをすることにしました。
コマセ餌の自家配合
そこで今回は配合のやり方を紹介したいと思います。
必要なものは冷凍のアミエビ
今回は2kgの物を使いました。
![](https://sugizo.work/wp-content/uploads/2021/07/IMG_5077-768x1024.jpg)
近くのエサ屋さんで500円くらい。
私はトリックサビキもやるので
針につける用の餌と
カゴに入れる用の餌を両方作ります。
![](https://sugizo.work/wp-content/uploads/2021/07/IMG_5078.jpg)
まずトリックサビキ用の餌ですが
アミエビが溶けたら適当な量をジップロックにとって
砂糖とみりんで混ぜ合わせます。
量は全て適当です。
硬さ調整で最後にこいつを混ぜて調整してやります。
![](https://sugizo.work/wp-content/uploads/2021/07/IMG_5079.jpg)
次にカゴで撒く用の餌ですが
残りのアミエビとアジジャンボを適量加えて
![](https://sugizo.work/wp-content/uploads/2021/07/IMG_5081.jpg)
かさ増やしに米ぬかを混ぜます。
米ぬかはコイン精米所に行けば無料で貰えますが
精米所が近くにないという方はネットでも安く
販売しています。
![](https://sugizo.work/wp-content/uploads/2021/07/IMG_5082.jpg)
すべてをバケツに入れたら水を入れて
好みの硬さまで混ぜ合わせたら完成です。
![](https://sugizo.work/wp-content/uploads/2021/07/IMG_5083.jpg)
市販のコマセより米ぬかの影響で少し白っぽいですが
これで全然釣れます。
最後にジップロックに詰めれば完成です。
![](https://sugizo.work/wp-content/uploads/2021/07/IMG_5084.jpg)
右の赤っぽいのがトリックサビキの付けエサで
残りの3袋がコマセ用の餌になります。
後は冷凍庫に保存しておいて
釣りに行くときに持っていけばOK
ジップロックの下をハサミでカットすれば
チューブのように使うこともできます。
アミエビが500円とアジジャンボは1袋で3~4回に分けて使うので
約600円ほどで2~3回分の釣り餌を作ることができます。
エサ代がもったいないって人はやってみてはいかがでしょうか。
![](https://sugizo.work/wp-content/uploads/2021/07/IMG_5075.jpg)
![](https://sugizo.work/wp-content/uploads/2021/07/IMG_5076.jpg)
今回自作配合したコマセで釣ってきた魚です。
トリックサビキの仕掛けで釣った魚もけっこう混ざっています。
最近はサビキ釣りがブームみたいで
トリック仕掛けも私が行ってる釣具屋でも在庫待ち状態みたいですね。
ちなみに今回ご紹介した配合エサは
硬さを調整して砂を混ぜると団子釣りの餌にもできますし
フカセ釣りのまき餌にも使えます。
フカセ釣りや団子釣りをやる人はだいたい
自分で調合してる人がほとんどだとは思いますけどね。
これから釣りを始める方や、初心者の方は参考にして
作ってみてください。
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