『マイナポイント』がスタート。キャッシュレスで5000円相当のポイントが還元されるが今回はうまく行くのか?

気になる事

こんにちは。杉蔵です。

今日は2020年9月の2日です。

昨日から始まったマイナンバーカードのポイント制度ですが

私が思うに、政府がやる事業であまり上手くいってる事業がない。

今回はどうなんでしょうか・・・

マイナポイント
マイナポイント
開発元:総務省自治行政局
無料
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簡単に説明するとマイナンバーカードを

キャッシュレス決済と連携させると25%のポイントが還元されるというものです。

上限は5000円相当分までなので、25%の5000円分相当なので

2万円の買い物で、上限の5000円相当分になるわけですね。

先ずは手順として『マイナンバーカードの取得』→『マイナポイントの予約』→『マイナポイントの申し込み』の手順をふまなければなりません。

現時点で申し込み可能な決済サービスはこちらの109種類になっています。

話題にはなっていますが、そもそもマイナンバーカードを持っていない人は

カードを作るところから始めないといけません。

報道等を見ていると、5000円相当のポイントの為に

手続きするのが面倒と思っている方もいるみたいです。

政府はマイナンバーカードを普及させたい思いで、ポイント還元を餌に

マイナンバーカードを作らせようと思っているみたいですが

実際に作る人は、そう多くはいないと私は感じています。

過去には住基カードとかありましたが

今では忘れられた存在ですよね。

予算はすぐには無くならないとは思いますが

無くなったら終了。なので実際はどうなんでしょうね?

ちなみにマイナンバーカードを作るにしても、発行までに1ヶ月ほどかかります。

そこまでして5000円相当のポイントをもらいたい人がどれほどいるのでしょうか

上限がなかったりしたら大きな買い物をする人には得をしますが

そこまで大きな金額ではありません。

目先の餌をぶら下げて動いてくれる人は早々、居ないと思うのは私だけでしょうか。

無いよりは有ったほうがそれはそれでいいので

ポイントがどうしてももらいたい人は手続きしてみてください。

私は、買い物をしなければいいじゃん。って考えるタイプの人間なので

マイナンバーカードは持っていますが、多分やらないと思っています。

チャージして使う予定がなければそれまでですからね。

政治家はマーケティングがうまく無いので、今回のマイナポイントも

無駄に終わらなければいいと願っています。

失敗したら、また無駄な税金を使ったということになるのですからね。

ちなみにポイント還元についても税金から結局は出ているわけですから

それだったら景気回復がみられるまで消費税をやめてもらえたほうが

私としてはありがたい話です。

安倍さんは最近、辞任を発表しましたが

リーマン級のことがあれば消費税の増税をやめるといってたにもかかわらず

口だけで終わってしまいました。

コロナで景気が悪くなってるのは明らかなので消費税をやめて

くれたら国民全体が助かるのに、違うところで予算組んで還元とかって

私はなんか違うような気がしています。

まぁ、政治家は自分たちが間違ってるということは認めない人たちなので

何も期待はしていませんけどね(笑)

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