こんにちは。杉蔵です。
今日は2020年8月22日です。
お盆休みが明けて1週間長かったですね・・・
盆休みに少し掃除してたら、しばらく履いてない靴を発見しました。
フローシャイムの革靴です。
フローシャイム（Florsheim）は、1892年にミルトン・フローシャイム氏がアメリカのイリノイ州シカゴで創業した老舗のシューズブランドです。 フローシャイムは、高品質な靴作りはもちろん、流通ネットワークにも力を入れていたため成功を収めたブランドだと言われています。
日本ではあまりなじみがないかもしれませんが
アメリカの老舗メーカーで日本でたとえるとリーガルみたいなイメージです。
もう何年前に買ったのか記憶にありませんが
数年保有しています。
履かなくなったわけではないのですが、しばらく作業服での出勤が続いたので
靴棚の奥にしまい込んで忘れていました(笑)
先日、久しぶりに足を入れたのですが
ソールがそろそろヤバいかな。って感じました。
革ソールなのでどうしてもすり減ってきますね。
インペリアルグレードではないのでそこまで高い靴ではないですが
私は直してまだまだ履きます。
セメント製法ですかね。縫い目がないので。
まぁ、安物ですがレザーソールの靴って私はけっこう好きです。
そんなわけで近くにある靴の修理屋さんへ持っていき
直してもらいました。
イイですね～。気持ちがイイです。
ハーフソールを貼ってもらって3000円程でした。
3000円あれば合皮の安いビジネスシューズが買えますが
見た目がチープすぎて私は嫌いです。
若い人でたまに履いてる人を見かけますが・・・
個人的には無理です(笑)
ちなみに私が働いてる会社の役員（部長）さんも
合皮のチープなビジネスシューズを履いていましたが
この前、それを見た私はディスっておきました。
今は安くてイイ物もたくさんあるかもしれないですが
会社の顔になるような人がそんな安っぽい靴を履かないで欲しいと。
本人は服とかオシャレとか興味がない人なので
私はダメ出しの連発しています。
ダボダボのスーツとかパステルカラーのワイシャツとか・・・
センスが良いとか悪いとかは受け取る側の問題だとは思いますが
原色のワイシャツをビジネスシーンで使うのは私的にはNGです。
そもそもネクタイとかジャケット不要論も最近ではあると思いますが
まだまだ古い考えの人が多いので、そこは周りの空気に合わせています。
靴の話に戻りますが、靴好きの私としてはブランドは置いといて
せめてちゃんとした革靴を履いた方がいいと思います。
買う時はちょっとお値段しますが、私みたいに修理して履けば
何年でもというのは言い過ぎですが、長く履けます。
傷が入ってもある程度、修理してごまかせるし愛着も湧いてきますしね。
ですが、私も多くの営業さんとお会いしていますが
あまり靴がキレイな人と会うのはあまりないです。
反ったような靴を履いてる人やソールがすり減った靴を履いてる人の方が
よく見かけます。
皆さんそこまで意識してない人が多いんでしょうね。
普段着でも、黒く汚れたスニーカーの人も良く見かけますが
私からしたら靴くらい洗えよ。って思うわけで
昔から『オシャレは足元から』なんてよく言われてるように
やっぱり基本だと思います。
高いブランド品の靴を履けって話ではないですが
もう少しきれいにしとけよ。って思っていますが
そこまで気にしてる人っていうのは意外と少ないのが現状なんですね。
見てる人は見ていますよ。
人は見た目じゃないとは言いますが、初対面の人やまだ知り合って間もない人は
見た目で必ず判断されるので、見た目くらいはちゃんとしていた方が
ビジネスでもプライベートでも損はしないと思います。
私の結論は『靴は修理して履け。そして磨いたり洗ったりしろ』です。
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