ワーケーションって何?それっておいしいの?

仕事の事

こんにちは。杉蔵です。

今日は2020年7月29日です。

27日の菅さんの会見でまた新しい用語が飛び出しました。

ワーケーション。

何ですか?それ?食べれるの?

ワーケーションとは2000年代に米国で生まれた、「ワーク」と「バケーション」を組み合わせた造語である。 おおむね、リゾートなどの環境のよい場所で、休暇を兼ねてリモートワークを行う労働形態を指すことが多い。

政府って外国のモデルを持ってくるのが好きですよね。

日本には日本の働き方があります。

私個人的には現実的ではないと思うのですが・・・

どうなんでしょうね。

観光業界が厳しいので、それを手助けしたいという気持ちは伝わりますが

そもそも日本って旅行する人は1〜2泊しかしないし

海外の人みたいに1ヶ月とかのロングバケーションを取れる人って

日本には数えれるほどしかいないはずです。

リモートワークにしたって、盛んに行っているのはIT関係くらいで

事務職と現場職のような両方あるような会社は

ほとんどができない。って言ってやろうともしていな現状を

政治家たちは認識しているのか。言うだけで実際はわかってないんでしょうね。

他の問題は、中間管理職の人たちがいかに柔軟な対応をできるかできないか。

私が勤めてる会社なんて、さらさらやる気も感じられないし

やろうと試みもありません。

しかも、役員が『監視していないとサボる』なんて言ってる始末です。

私は自分が勤めてる会社の現状しか分かりませんが

多分ですが探せばそんなこと言ってる会社も有ると思います。

今日、たまたまお客さんとの会話の中で

言われた言葉ですが『同じことをずっとやっていてもダメだよ』

確かにその通りだと思います。

商売でもそうですが、常に時代の流れに合わせて手を変え品を変え。って

やっていかないといけないことはわかっていますが

今の日本にワーケーションは厳しいのではないでしょうか。

アメリカなどでは、元々リモートワークが盛んに行われていますし

会社にいちいち判子をもらいに出社するなんて事はありません。

たくさん働いて1ヶ月とかまとめて休みを取る文化の人たちの

まねごとが果たして日本人の働き方でできるとはとうてい思えません。

働き方改革なんて少し前から言われるようになりましたが

今でもサービス残業なんて当たり前に有るのも事実です。

遅刻すると怒られるのに、定時を過ぎて仕事していても

何も言われないのが不思議なくらいです。

どうせマネするのなら上司が定時過ぎたら怒って早く帰れくらい言ってる

会社ならまだいいですが、サービス残業を美徳と考えてる上司がいるような

会社はブラック企業以外の何物でもないですね。

ちなみに私の会社はどちらかというとブラック企業です笑

私はやるときはやるけどやらない時はやらないので

あまり気にしてないですけどね。

作業員の人たちはサービス残業ではなく、残業代が支払われているので

管理職の方はブラックで、現場側はホワイトなので

間を取るとグレーな企業なんですが、私はブラックの方の部類です。

営業なので、有る程度自分で時間管理ができているので

給料と会社の方針以外は文句はありませんが・・・

本当はそこが1番の問題ですが、私は経営者や役員ではないので

会社が困ろうが、ぶっちゃけ責任はありません。

サラリーマンの唯一、一つだけいいところはそれだけです。

会社が潰れようが、次に働き場所があれば変わればいいだけの話です。

今回のワーケーションは、成功するのでしょうか。

私は日本の働き方をもう少し見直したほうがいいように思いますが

政治家に、企業の働き方についての意見は言えないですからね。

考えるならもう少しまともな政策を考えてくれないでしょうか。

また言うだけであとは知らんフリにならなければいいですけどね。

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