周囲全体が落ちてる時に自分1人の力ではどうすることもできないので頑張らないことにする。

仕事の事

こんにちは。杉蔵です。

これを書いているのは2020年5月20日です。

 

予定では明日21日に大阪が緊急事態宣言を

解除する見込みですね。

 

1部施設には引き続き自粛要請を継続していく予定と

言われています。

 

そうなれば従業員を解雇する企業も増えてきそうですね。

 

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人間は変化を嫌う性質がある

 

多くの人は新しいことをするのには不安を覚えます。

なので今まで自分がやってきたことを基準に

物事を考える性質があります。

 

今は観光業や飲食業などが全然ダメになっています。

今後も自粛解除になっても

すぐに客足は戻ってきませんね。

ですが、もともとその業界で働いていた人たちは

仮に転職したとしても、今までやっていた業界に行こうと

考える人が大半ではないでしょうか。

ですが、業界全体が縮小しているのに

転職するのが同じ業界だったらそれこそ仕事がありません。

個人事業主でやってる人たちは仕方がないですが

雇われてる人たちは、勇気を持って儲かってる業界に転職した方が

いいと思います。

 

何かアイデアをと考える

 

ここまで世界的にマイナスって言われてる時に

アイデア一つでどうにかなるものではありません。

万が一の確率でうまくいくこともあるとは思いますが

望みは薄いでしょうね。

そんなことを考えてるんだったら

こんな時代でも儲かってる業界を調べて

違うことを考えた方が確率的には成功すると思います。

今後はさらに格差が広がっていって

今まではそれで食べれていたかもしれませんが

それが通用しなくなる時代がやってきます。

中間でマージンだけ取っていた人たちは生活していけなくなるでしょうね。

 

芸能界の人たち

 

今後は個人の力が左右していくと思います。

先に書いたマージンだけ取っていた人たち。

今は多くの芸能人たちがユーチューバーになったら

SNSで人気になったりと

個人で活躍してる人も増えてきました。

今まではプロダクションに所属して

テレビに出演していた人たちも。

テレビ局もコロナの影響で番組が作れなくて

再放送ばかりしています。

芸能人たちも自宅待機で仕事がありませんね。

そんな中、個人でYouTubeチャンネルを開設して

やってる人が増えました。

 

そうなるとスポンサーもそこまでテレビにお金を描けなくなり

芸能人もマージンがとなれなくなり

お互いにとってのウィンウィンの関係が強くなっていきます。

すぐにはなくなるものではありませんが

そうなればもはやTV不要って話にもつながってきます。

 

今の若者はテレビ離れと言われていますが

時代的にテレビがなくなってもおかしくはない時代です。

 

これからは自分が好きな芸能人や番組を個人が選んでいく時代です。

今まで何も変わらなく当たり前のような殿様商売も

今後はなくなる可能性も出てくるってことですね。

 

既に私もバラエティー番組などはほとんど見てないですし

ドラマも録画して倍速で休みの日にまとめてみてる程度で

あとはネットから自分の興味のあるチャンネルを選んでみています。

 

動画コンテンツはなくなりませんが

テレビというものはなくなっていくのかも?

なんて個人的には思っています。

 

頑張らなくても大丈夫

 

最初の方にも書きましたが

結局、周りがダメな時に勝手に頑張っていても

何も起こりません。

私も会社は公共工事と民間工事で

割合的には公共が9割、民間が1割ほどの割合です。

会社的には長期の物件で仕事はありますが

私は民間の担当なので、こんな状況下で暇しています。

毎日やることもなくて暇していますが

私個人が頑張って営業したところで

仕事が出てくることもないので毎日暇つぶしを考えるのに

必死な状態です。

それと同じで周りも暇なので、逆に頑張らない努力が必要です(笑)

 

昔私が好きな作家さんが、仕事なんて究極の暇つぶしなんてことを

いっていましたが、本当に仕事がなくなったら暇を持て余す人なんて

日本には沢山いるでしょうね。

 

趣味があって、その趣味に没頭できるような人なら

それはそれで暇もないのかもしれないですが

休みの日はパチンコにいって。なんてやってる人には

仕事がなかったら本当にやることがなくなっちゃいますね。

 

今後、しばらくは経済の回復の見込みもなく

さらに暇な時間が増えると思います。

何か自分のやれることを新しいビジネスにできればいいのですが

私の今後の課題です。

 

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