できる営業マンとできない営業マンの違い

仕事の事
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営業マンの違い

一言で営業と言いますが

業種によって営業マンはマチマチです。

・ルート営業のように毎日同じところを回る営業マン

・車などを店頭で販売する営業マン

・小売りなどを飛び込みで行う営業マン

・専門職などで窓口的な営業マン    ←私はここです。

営業と言っても、細分化すると色々な方がいると思います。

ちなみに私が思うに飛び込みで何かを売る営業が一番売れないと思ってます。

勝手なイメージですが、ノルマがある営業が1番

物を売るのが難しい営業だと思っています。

私の家も商売をしていまして、営業を手伝っていたことがあります。

ちなみに家業の手伝いだったので、お金は貰っていませんでしたけど・・・

儲かったら報酬をもらう条件で手伝っていましたが

経営者である父が心筋梗塞で突然死したので、そのまま商売屋はやめました。

営業方法

私の営業スタイルはいたってシンプルです。

営業をかける場所を考える

私の家の家業は生花店でした。

なので売るものは花です。そしてそれ以上でもそれ以下でもないです。

花を必要とするところを考えました。

・葬儀場

・結婚式場

・夜の飲み屋さん

・お墓参りに行く人

とりあえずそんなところでしょうか

私は華やかな方が好きなので、飲み屋さんとかに行っては名刺をばら撒いたり

していました。

後は近所にアートバルーンのお店とかがあったのでコラボで何かできないか

考えたり、陶芸をやってる同級生がいたので

焼いた陶芸に花を生けたりして売ってもらってました。

特に目新しい事をしている訳ではないのですが一つの店で花を売ると

葬式の花や花束くらいしかできませんが

他店・他業種と協力すると色々なアイデアが湧いてきました。

できるできないの違い

タイトルにできるかできないかって書きましたが

できる人とできな人に大差はほとんどないと私は思っています。

ちょっとだけ考えてみる。ただそれだけです。

私の場合の花屋に限定になりますけど

必要としていないところに言っても意味がありません。

今は建設業の営業をしていますが

現場に花を売りに行ったところで誰も買ってはくれません。

顔を売りに行くことは大事だと思うので

自分は〇〇屋をやっていると言いまわるのはやった方がいいです。

まとめ

このご時世は葬式も家族葬が増えて

盛大にやることはなくなってきました。

花屋は生活なので生物です。

廃棄も凄く多くて、食品を扱ってるお店と似ているようなところがあります。

花を出す・送る文化がなくならない限りは0になることはありませんが

衰退していく商売だと思います。

体力があるお店だけが残るのか?葬儀屋さんとガッツリ付き合ってるところだけが生き延びていくんだろうと予想しています。

たまたま、自分が商売や家系に生まれたからこんな事を思うだけかもしれませんが

上手くやれば売れないものはそんなにないと思っています。

儲かるか儲からないかは別の話ですが。

もし貴方が営業をしていて、成績がいまいちだと思ったら少し考えてみてください。

需要と供給がどこかで一致するところがあると思います。

無駄に営業をかけるのではなくて効率よく考えて動く事をお勧めします。

さいごに

現在は建設の営業ですが、専門性が高い会社の営業です。

逆に言えば、需要があるところが分かりきってる業界です。

なので今はこっちから営業をする必要はありません。

お客さんのサポートと窓口対応だけしていれば、後は紹介で顧客が増えていっています。

今は効率よくサボることが私の課題です。

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